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アート・カルチャー

SHOOTING LIGHT

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場所
堀江公園
大阪府大阪市西区南堀江1丁目13
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期間

2025/08/162025/08/31

時間
10:00~19:00
作品紹介
「MUSIC LOVES ART 2025」のテーマ「転調の光景」に着想を得て、大阪府池田市生まれの写真家・森山大道の作品を特別にセレクションし、堀江公園と萬福寺の2会場で展示。
堀江公園は1945年の大空襲で焼け野原になり、その後戦後の復興に伴い、地域住民と大阪市との協力により1950年に開園。今回の写真展は、開園以来初のアート作品の展示となる。
「SHOOTING LIGHT」と題された本展は、デザインやアートに溢れる堀江の街のエネルギーや人の意識の「転調」のきっかけになればという願いが込められている。同氏の代表作や2017年から制作されるシリーズ「記録」から、道や生命、動的な均衡や空にまでおよぶ絶妙なタイミングで捉えられた光を中心にセレクション。公園内にダイナミックなインスタレーションが披露されます。
主催
文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会(令和7年度 日本博2.0事業(委託型))

森山大道 Daido MORIYAMA

1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
2021年、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道+東松照明」を開催。2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。

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